台湾の人にも大人気の「金沢」!目的は新鮮な海の幸と温泉♪
どうも、こんにちは@satoshi_JPTWです。
台風18号が接近する10月頭に、北陸は金沢市に台湾人の彼女とプチ旅行に行ってきましたー♪
台風の影響を心配しましたが、結局は台風の進路が北へ逸れたため、全く問題なく楽しめました。
さぁ、そんな金沢旅行の目的は、古い街並みがある「茶屋街」、お庭が綺麗な「兼六園」、そして台湾人の彼女が楽しみにしている「海鮮物」です。事前のリサーチは、あまり出来ませんでしたが、終わってみれば楽しい旅行になりました。
金沢に行ったらオススメしたいスポット
さっ、ここからは今回僕らが行った金沢のオススメスポットを紹介しちゃいます。
僕は日頃からマイカーがなくて、レンタカーやカー・シェアリングを多用しています。今回も1日目にタイムズレンタカーで車を借りました。メインの目的は郊外の「輪島」へ行くことだったんですが、直前に見つけた『なぎさドライブウェイ』と『厚生食堂』、そして『糀パーク』へ行けたのが良かったですね!
本当に今回の旅行は、計画不足だったんですが、終わってみればいい旅行になりました♪
ここで紹介するほとんどが、名古屋から金沢までの電車で収集した情報です。
さて、金沢にはどんなところがあるのか、ご紹介しますね。オススメランキング順にご紹介しますね。
ランク1:ビーチを車で駆け巡る「千里浜なぎさドライブウェイ」
金沢市から海沿いの無料バイパス「のと里山海道」を走ること小一時間の場所にある、【車で走れるビーチ!】です。
『えっ!?日本にこんなところがあるんだっ!!』
って正直驚きましたねっ!!ここは、マストで行ってみたいポイントです。
ビーチは押し固められているのか、かなり波打ち際まで固くて、全く問題なく走れました。
地図を見ると分かるんですが、この千里浜は西側を向いているんです。だから、サンセットタイムにも行くべきですね。
ってことで、ちゃんと戻ってきたサンセット・ビーチ♪
「ちょっと雲があるのが残念だなー」と思いましたが、写真映えは雲ありが良かったですね。
ランク2:漁師御用達のローカル食堂「厚生食堂」
初日のお昼ご飯を食べたいなーと思って、偶然見つけた漁港にある食堂♪
立地だけで、美味しいのが間違いないことが分かりますよね。ここは金沢市内なので、別にレンタカーが無くてもバスかタクシーで簡単に行けます。後から出る「糀パーク」も近所でした。
近江定食の唐揚げは美味しかったですが、がんとあら煮は、かなり美味しかったです!常連さんの会話に聞き耳立ててて本当に良かった!感謝!!ちなみに、がんととは、ぶりに成長する前の段階らしいです。ということは、魚としてはぶりなんですね。
また、すぐ隣には、小さな市場もあります。市街地にある「近江町市場」と比べたら、すごく小さいですが、鮮魚や干物を買いたい方は行ってもいいかなと思います。僕らは、ドライブ前だし、チラ見程度でした。お客さんも少なかったので、正直居づらかったですね(笑)
ランク3:金沢で珈琲飲むなら「東出珈琲店」
2日目の金沢市内観光の出発点に選んだのが、近江町市場エリアにある老舗の喫茶店です。
ここは、コーヒー豆を自家焙煎しているので、店先には焙煎機と排気用の煙突が立っています。
朝8時から開いているので、市内散策の前に1日の始まりとして、美味しいコーヒーとプリン、それに軽食のトーストをいただきました。
コーヒーは、スッキリした味わいで美味しかったですね。ウィンナーコーヒーは、ホイップクリームがしっかり甘めで、彼女だけでなく、僕も結構好きな感じでした。苦味が嫌な方にも、オススメしたい一杯です。
プリンも、見た目がチーズケーキのようですが、食べ応えのある美味しいプリンでした。
1日の始まりにちょうどいい、素晴らしいスターターになりました。
ランク4:健康志向が強いあなたへ「ヤマト醤油・味噌 糀パーク」
ランク2で登場した厚生食堂の目と鼻の先にあるのが、この「ヤマト醤油・味噌 糀パーク」です。
実は、こここそ何も調べずに行った大穴な観光スポットでした。本当に、厚生食堂でお昼を食べた後に、景色を見ていた時に、何気に見つけたお店のマークらしきものを目指して行ったんです。
行ってみたら「糀」の文字が。ここ数年、甘酒を飲んでいる僕は、とっても興味がある場所でした。
そして期待通り、オリジナルの甘酒を発見!もちろん購入しましたー♪
ランク5:マストプレイスな「兼六園」
ここもマストな観光スポットの「兼六園」です。景色はもちろん、今回は台湾人の彼女にとって初めてのお茶席を体験しました。
かなり個人の好みが反映されたランキングになっちゃいましたが、とても満足でした。
ここ以外にも訪れた場所があるので、簡単にご紹介しますね。
金沢で立ち寄った一覧
ランク外になりますが、他にも素敵な場所がありますよ。1泊2日でちょうど良かったですね!
でも正直なところは、温泉旅館でのんびりしたかったんですけど、それはまた今度♪
お寿司が美味しい「近江町市場」
実は、近江町市場に行ったのは、水曜日。
市場の前に行った、兼六園のスタッフのおばさんに「市場は水曜日は休みが多いよー」と言われて知ったけど、水曜日は、口コミで人気のお店(「大口水産」や「かいてん寿司大倉」)がお休み。。。
1日目の火曜日に行っておくべきだったかなーと後悔しつつも、開いているお寿司屋さんへ。
写真通り、美味しかったので良し!時期ののど黒や甘エビは最高でした♪
朝が気持ちいい「金沢城公園」
朝の珈琲を飲み終えて、兼六園へ向かう道筋にあったのが金沢城公園です。
暑くなく、寒くない朝の散歩には、とても気持ちの良い場所でした。
ツーリスト向けな「ひがし茶屋町」
ここも、必ず訪れるべき場所ではありますよね。
外国人観光客も多く、立ち寄った酒蔵の試飲バーには、ラグビー話をするイングランド人の老夫婦がいました。
以前、僕と彼女が住んでいたオーストラリアの英語と同じアクセントなので、なんだか聞いてて懐かしかったですね。ってどうでもいいか(笑)
町並みは写真の通り綺麗ですが、ツーリスト向きな場所ですね。
個人的には、ここの前に寄った「あかり坂」が静かで良かったですね。料理屋街が河沿いにあるのは見つけたので、次回はこちらへ行きたいなと思います。
のんびりできる「和倉温泉(輪島)の足湯」
温泉に浸かりたくて行ったんですが、残念なことにどの旅館も「立ち寄りの貸切風呂」が受け付けていなくて、結局行ったのが、この足湯でした。(「妻恋舟の湯」と言うそうです。)
「湯っ足り(ゆったり)パーク」と言う公園の海沿いにある足湯で、駐車場も完備されており、足湯も無料なので嬉しい限りですね。
実は、台湾人の彼女は、公共温泉や大浴場のように、見ず知らずの人の前の裸になるのが抵抗があるようで、いつも温泉は貸切を探す必要があるんです。まっ、文化の違いだから、受け入れるしかありません。
温泉は気持ちいいので、ぜひ浸かりたかったですけどねー。
炙りのど黒が絶品の高級居酒屋「長八」
今回は、新鮮な海鮮もお目当の1つ。
と言うことでホテルを節約して、ご飯にお金をかけようと言うことで行ったのが、こちらの「長八」さんです。
正直、イメージと少し違ったのですが、海鮮も料理も美味しかったです。
イメージは、少し静かなところかなと思っていたんですが、色々調べてて他のお店の情報も混ざっていたんだと思います。
口コミにはしっかりと、「お寿司屋さんというよりは、お寿司も食べられる高級な居酒屋」だと書かれていました。
結果オーライですが、変に緊張せずに、美味しいものが食べられたので良し!
しっかり、金沢名物の「のど黒」に、「能登牛」を美味しくいただきました♪
金沢で覚えておきたい便利な移動手段「レンタカー」と「周遊バス」
レンタカーは駅近のタイムズ利用で時間節約♪
さてさて、今回は1日目はレンタカーを利用して、少し足を伸ばしてみました。
レンタカーは金沢駅から徒歩3分くらいの所にあるタイムズカー金沢駅店で借りました。地図を最後に乗せていますが、タイムズカーへは「金沢百番街あんと」を抜けて、駅ビルの南側から出ると、かなり近道ですよ♪
市内の観光に欠かせない1日500円の「周遊バス」
2日目の市内観光は、ほとんどがバスを利用しました。
このバスで覚えておきたいのが、地元のバス会社が提供する「周遊バス」ですね。
1日500円で乗り放題の1日フリー乗車券があるんですが、周遊バス以外にも一般の路線バスにも、市内の限られた範囲だったら無料で乗れます。
実は、僕はそれを認識していなかったので、朝一に駅から喫茶店まで一般の路線バスに乗った時は、律儀に200円ずつ払ってしまいました。。。。乗車券を購入するときに、一言「どのバスも使えますよ」と言ってもらえたら良かったのになー。もちろん、乗車券には写真付きで説明してあるんですけどねー。あはは。
乗車券は、金沢駅の鼓門がある側に複数のバスが発着するロータリーの側にあります。案内も出ているので簡単に発見できますよー
金沢駅の駅ビルにあるホテルが超便利
今回宿泊したのは金沢駅にある「ヴィアイン金沢」です。
名古屋から電車で行って、到着してすぐ荷物も預けることができました。駅にあるため周遊バスに乗るのも、とても楽にできたので非常に便利でした。
平日ということもあってか、とてもリーズナブルに宿泊ができました。
お部屋も清潔感があって、駅周辺を一望できる素敵な雰囲気でした。
まとめ
ブログ記事をご覧いただくと分かると思いますが、かなり充実した旅行だったことが伝わると思います。
ひとつだけ残円だったので、温泉に入れなかった事です。
日帰りで利用できる貸切温泉を見つけることができなかったので、次回は事前にきちんと調べておきたいと思います。