台湾リピーターのマストアイテム!「常客証」で混雑知らずの入国・出国審査を実現!年3回以上で申請できる!
どうも、こんにちは@satoshi_JPTWです。
今回は、台湾大好きなリピーターの方は、誰もが知っている『常客証』についてご紹介します。
台湾リピーター初心者の方は必見の裏技です!(って、合法の堂々とした方法ですけどね。)
コロナ感染を受けて、常客証の延長について(2021年2月更新)
つい先日、久しぶりに台湾移民署のページを見たら、常客証についての情報が更新されていました。
どんな情報かと言うと、2020年2月から6月の間に、期限失効する常客証については、1年間の延長を認めるとのことです。
僕の場合は、常客証の有効期限が2020年3月6日でしたので、2021年3月6日までに延長される様です。
まぁ、2021年の2月時点でも、台湾への渡航は全然できない状況ですけどね。。。さらに1年の延長をしてもらえるかな〜。
常客証があればできること
台湾リピーターのマストアイテム『常客証』があれば、台湾に到着した時の入国審査で行列の中で何十分も待つ必要がありません。
その理由は、常客証を持っていれば特別な審査ゲートを利用することができます。空港によって異なるため、分からない時は常客証を空港スタッフへ見せましょう。
「あんたは、あっちだよ。」
って教えてくれるでしょう。
ちなみに、その特別ゲートは、OPEC関係のビザ保持者などが利用できるゲートです。大抵、一番右の方にあったりします。電光掲示板で「Speedy Immigration Inspection」と表示されている場合もありますが、見つけられない時は、すぐに空港スタッフへ常客証を見せればOK!探すのに時間かけたら、常客証の意味無くなっちゃいますからね(笑)
常客証を取得する条件とは?年3回以上の渡航のみ!
ところで、常客証は誰でも取得できるわけではありません。かと言って、取得条件は、難しくありません。
特に台湾リピーターにとっては、「えっ、そんなことでいいの?」って感じです。
取得する条件は、【過去1年間で3回以上の台湾への渡航歴があること】です。
申請時に、過去に遡って3度の入国日を記入する必要があるので、パスポートを見返しておきましょう。
過去1年でパスポートを更新した人も大丈夫!新・旧パスポートの履歴を積算できるのでご安心を♪
これから台湾へ頻繁に行こうと思っている方は、常客証を申請できるような旅行計画を作ることをオススメします。
まっ、計画的に行かずとも、台湾なんてその気になれば日帰りもできますけどね(笑)
常客証のメリット
冒頭の「常客証があればできること」に被っちゃいますが、メリットは次の3つだと思います。
- 入国審査がスムーズにできる
- 出国審査もスムーズにできる
- 台湾リピーターの証として誇れる(笑)
「時間の節約」がなんと言っても最大のメリットです。
そうそう、入国審査だけでなく、出国審査でも利用できることを覚えておきましょう!
出国時もゲートが分かりにくい上、多くの人が同じ手荷物検査を通過した後のため、専用ゲートへ行くのが困難な場合があります。
すでに何度も台湾へ行ったことがある方は分かると思いますが、出国時の手荷物検査の後ってルートが決められていることが多いですよね。
しかも専用ゲートまでのルートがないこともあるので、ちょっと強引にルートから外れなきゃ行けないこともあったり。。。
空港スタッフに呼び止められたら、きちんと『常客証』を見せれば問題ありませんので、ご安心を。
常客証の取得(申請)方法!オンラインで完結!
さて、常客証の申請方法についてもご紹介します。
実は、とても簡単なんです。ビザなどと異なり領事館などに行く必要はありません。
自宅方オンライン申請ができるため、非常に楽々です。そういう意味でも条件をクリアしている方は、マストで取得しておきましょう。
台湾政府の専用ページへアクセス
以下のURLから専用ページへアクセスしましょう。
https://niaspeedy.immigration.gov.tw/nia_freq
もしくは、以下の画像の通り、台湾移民署のサイトから申請ページへアクセスします。
注意事項に同意して申請ページへ
それでは申請前に、きちんと注意事項を読んで理解した上で、同意しましょう。
最下部の”YES….want to apply”をクリックすると、申請ページへ進みます。
注意事項の内容は、Google翻訳などを使って、一度は目を通すようにしてください。
個人情報および渡航歴を記入する
次に個人情報および渡航歴を記入します。
記入項目が多いですが、間違えの内容に記入するようにしましょう。
申請完了したら常客証を印刷する
最後にApplyを押すと、常客証の申請が完了します。
常客証を取得できたら、印刷しておきます。旅行時は、常に携帯しておくとよいでしょう。
ね、簡単でしょう。
コロナ禍での『常客証』の更新について
さて、2020年3月頃から台湾への観光目的の渡航は、強く制限されていますね。
2020年6月現在も、この状況は変わっておりません。
そんな中、僕の常客証の期限が切れてしまいました。(僕の持っていた常客賞の期限は2020年3月でした。)
もちろん、この状況下では台湾への旅行は当分の間できそうにもありませんが・・・。
ボーっとしていると、「過去1年間で3回以上の渡航」の条件を満たせなくなりますよね。
条件を満たしているうちに、再度常客証を申請しようと思ったんですが・・・・。
先ほどの記入事項に、「台湾での宿泊情報」があります。これが空白のままでは申請できないようです。
嘘情報を記入するわけにも行きませんので、方法は2つ。
- 渡航ができる状態になってから改めて申請する
- 渡航予定がなくても申請できないか問い合わせ
現状では、いつになったら台湾へ行けるか不明確なので、1番で待ち続けるのは致し方ありません。
ですが、待っている間に、何かしらアクションが起こせるかもしれないので、2番の問い合わせを行いました。
すると以下のように回答がきました。時差はないにしても、すぐに回答がきて驚きました。
移民署の回答①:旅行予定がなくても申請可能
上の画像にある通り、「常客証の申請は、旅行計画がなくてもOK」とのことです。
先の見通しができない現状では、嬉しい配慮ですね。さらなる朗報も!
移民署の回答②:常客証の期限を1年延長を検討するとのこと
回答1に続いて、なんと「コロナの影響を受けて、常客証を1年延長することを検討するだろう」との回答も!
詳細はまだ分かりませんが、そんなことも考えてくれるようですね。
もう少し落ち着いたら、きちんと調べてみようと思います。
もし、常客証をすでにお持ちの方は、要チェックですね!
まとめ
台湾リピーターにはマストな『常客証』の魅力を知っていただけましたでしょうか?
申請方法もオンラインで自宅からできます!なんなら、台湾に行っている間にもできちゃうんですよ。だってオンラインで完結できるので♪
ぜひ、有効活用してみてくださいね!
では最後まで読んでいただきありがとうございました。