国際結婚への道のり4:台湾人お嫁さんのための日本生活準備ですべきもの!
どうも、こんにちは@satoshi_JPTWです。
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台湾人であるが彼女から奥さんになった、僕の彼女さん。まだ台湾に住んでいる状態ですが、日本の配偶者向けビザを取得したら、日本へ来る予定です。
そこで、今回は、台湾人の奥さんが日本で生活する際に、何をすべきか調べてみました。ですが、ここでは台湾→日本の想定ですが、外国人が日本へ移住する際にも十分に役に立つ情報だと思います。
日本生活に向けて準備すること
さて、早速何が必要か調べてみた結果が、こちらです。
<必ずやっておるべき事>
- 住民登録(転入届)※マイナンバーカード(個人編號)
- 健康保険に関する届出
- 年金に関する届出
- (印鑑の作成)
- 銀行口座の作成
- 日本のクレジットカードとキャッシュレス決済アプリ
- 電話番号(携帯電話・SIMカード)の取得
<あったらいい事>
- 交通系ICカード
- 運転免許証(切り替えもしくは翻訳文の作成)
- 災害時の対応方法
調べてて気づいたのが、必ずやるべき事とあったらいい事の2種類がある事です。
必ずやるべき事は、日本に移住する際に法律で定められている項目と、生活に欠かせない項目です。あったらいい事は、生活に便利な項目です。
今回は、僕の奥さんを想定して挙げた項目も含まれてます。ですが基本的には、学生ビザ、労働ビザや永住権を取得した外国人が日本で生活を始める際にも、十分に役に立つ情報だと思います。
では、1つ1つ見ていきましょう。
住民登録(転入届)
転入届は、日本人の場合でも、市や区をまたいでの引越しの場合に必要ですね。余談ですが、僕は大学生になった際に県外に引っ越して、しばらく転入届を提出してませんでした(笑)だからと言って、何か不都合あったかな?って感じですが。
●やるべき事
転入届を申請する
●やるべき場所
日本で住む区や市の役所
●必要なもの
- 本人のパスポート
- 航空券の半券等入国日を確認できるもの(旅券で入国日が確認できる場合は不要)
- 戸籍全部事項証明(戸籍謄本)(本籍地の場合は不要)
- 戸籍の附票の写し(本籍地の場合は不要)
●期日
異動した日から数えて14日以内
参考リンク:名古屋市役所HP
健康保険に関する届出
まずは健康保険について軽く整理しておきましょう。
健康保険は、大きく国民健康保険と会社の健康保険の2種類があります。会社などに勤める場合は、職場の健康保険に加入していて、それ以外や自営業の人は国民健康保険に加入するようになっています。これは、日本に住む誰しもがやらなければいけない義務です。外国人でも例外ではありません。(※滞在期間3ヶ月以上の在留資格を持っている場合のみ)
僕の場合ですが、台湾人の奥さんは、日本へ引っ越した後しばらくは、働く予定はありません。そのため、僕の扶養に入ることになります。(第3号被保険者になるってことですね)そのため、奥さんが個人として健康保険に加入する必要はありません。ですが、保険料の負担なく、保険料を納付したことになります。もちろん外国人と言えども、扱いは一緒です。
扶養手続きは、会社にて申請することができます。一般的には、勤めている会社の担当者の方に相談しましょう。(人事部など)すると、担当者が被扶養者異動届なるものを提出してくれるはずです。
年金に関する届出
続いては、年金について確認しましょう。
年金も、健康保険と同様に、日本に住んでいる20歳から60歳の人は全て、加入して保険料を支払う義務があります。ちなみに、年金制度は、日本独自のものではありません。僕の奥さんの地元である台湾でもありますし、僕と奥さんが出会ったオーストラリアでも、Super Anuation(スーパーアニュエーション)と呼ばれる年金制度がありましたよ。しかもワーホリビザが切れて出国する際に返金申請ができ、きっちり回収できました。(←よね?ってこの記事書きながら不安になってきた笑)
前置きが長くなりましたが、年金も保険と同様で、僕の奥さんは働く予定がなく扶養に入る予定です。そのため、会社にて手続きが必要です。保険と同じく、担当者へ相談しましょう!
(印鑑の作成)
日本人は、誰しもが持っているだろう印鑑。なぜタイトルにカッコがついているのかと言うと、2020年11月から印鑑制度が廃止されているためです。ただ、実生活では、印鑑登録証明書が必要な場合などで印鑑が必要な場合もあります。(もしかしたら中には職場でも必要かも・・・僕の職場はほぼ必要ありませんが。。。)
ま、必要があれば役所で申請できます。
参考リンク:名古屋市役所HP
電話番号(携帯電話・SIMカード)の取得
電話番号については、要不要は少し検討の余地があるかもしれません。なぜならWifiなどのネット環境が整っていれば、電話番号が無くても身内連絡は可能だと思うからです。
ですが、仕事を探したり、それこそ銀行口座やクレジットカード契約にも必要になるので、これも必須ですね。
ちなみに携帯電話本体は、海外で購入したものでも日本で使用可能なため、わざわざ携帯電話本体も購入する必要はありません。今ではSIMカードのみの契約も簡単ですしね。
今回は、奥さんのためにSIMカードのみを準備する予定です。会社は、約6年前にオーストラリアから帰国した際に契約した、mineo(マイネオ)にしたいと思います。と思っていましたが、docomoの格安simカードのahamoにしました。dカウントが必要だったりするので、面倒なので名義は僕にして購入することにしました。
●やるべき事
ahamo契約
●やるべき場所
ahamoのホームページ
●必要なもの
- 本人名義のクレジットカード
- 連絡用メールアドレスおよび電話番号
ちなみに僕が使っているマイネオは、いわゆる格安SIMですが、これまで7年間使っていても繋がりにくいとか不満になった経験はありません。ちなみに、電波はdocomoさんのを使うDプランです。料金は、2021年の携帯料金値下げによって、20GBで月額2,178円です!(ま、大手の格安も同じくらいですけどね。)
契約手数料が無料になる新規契約ができるのは、こちらから♪
2022年6月から、docomoが展開する格安サービスahamoが、なんと100GBを月額4,980円で利用できるプランを始めるとか⁉︎
さすがに気になります。詳しくは、ahamoの公式ページを要チェック!
日本の銀行口座の作成
日本の銀行口座も、生活する上で必ず必要なものです。後述するクレジットカードも、キャッシュレス決済、携帯電話の取得にも利用するためには、この銀行口座が不可欠です。
日本には、複数の金融機関があるのですが、今回は全国に支店があるゆうちょ銀行を例に調べました。実際に、奥さんのためにゆうちょ銀行の口座を開設する予定してます。
また、オンラインバンクも検討するのもありですね。
●やるべき事
銀行口座を開設する※オンラインバンキング(ゆうちょダイレクト)も含む
●やるべき場所
ゆうちょ銀行の窓口
●必要なもの
在留カード
参考リンク:ゆうちょ銀行
注意!
最近では色々な銀行でオンラインバンクを開設することができます。開設もアプリやWebを使って自宅からできるものがほとんどです。ですが、調べたみたところ本人証明する資料の制約により、外国人の場合は、少し手間がかかりそうです。まずは簡単なゆうちょ銀行の口座を窓口に行って開くのが簡単そうです。これについては詳しくは、また別の機会にお話ししたいと思います。
日本のクレジットカードとキャッシュレス決済アプリ
日本の銀行口座を開設したら、その流れでクレジットカードを作りましょう。
もちろん自国のクレジットカードも使用できますが、長期の生活には日本のクレジットカードが欠かせないですね。
さて、クレジットカードの契約も、オンラインで楽々にできちゃいます。クレジットカードも複数あるので、どのカードを作るかは、人それぞれの生活スタイルに合わせて良いかと思います。
今回、奥さんのために、僕が持っているクレジットカードの家族会員として作成しようかなと思っています。
僕が所有しているクレカは、JALカードです。ですが、普通のJALカードではなく、いわゆるJGC(JALグローバルクラブ)のカードなんです。簡単に言うと、クラブ会員のみの優待サービスを利用できるカードです。例えば、預け荷物制限が緩和されたり、搭乗前の待ち時間にラウンジを利用できたり、優先搭乗サービスを利用できたりします。国際結婚の僕らには最適なクレカですよね。
おそらく、奥さんが日本に越してきても、1人で台湾へ帰ることも少なくないと思います。1人で移動するときに少しでも、快適に移動できれば、僕としても嬉しいですしね♪
ちなみに、僕らが2年間過ごしたオーストラリアでは、クレジットカードではなく、デビットカードを利用してました。
オーストラリアではEFTPOSOS(エフトポス)と言うカード端末機が、どんなに小さな田舎の商店でも置いてあって、現金払いよりもカード払いが主流でした。あっ、デビットカードは、登録した銀行口座から支払い時に即時引き落としできるカードです。これも便利でしたねー。
外国人サポート施設を知っておこう!
名古屋には、名古屋国際センターという施設があります。
何か困ったことがあれば、頼りになりそうです!
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